【実録】30年モノの照明故障!AIを翻訳して母と挑んだ交換記
公開日: 2025年8月7日
こんにちは!AIで家事をハックするブログへようこそ。
先日、実家に帰省したときのこと。母からこんな相談を受けました。 「キッチンの照明の紐が引っ張れなくなっちゃって。地域の便利屋さんに頼もうと思うんだけど、どうかな?」
見ると、確かに照明の紐がうんともすんとも言いません。母の言う通りどこかに頼むのが良さそうですが、「便利屋さんって照明も専門なのかな?」「そもそも、こういうのってどこに相談するのが正解なんだろう?」と、私自身も少し悩んでしまいました。
そこで思いついたのが、私の頼れる相棒、ChatGPTへの相談です。
この記事の目次
ステップ1:母の言葉をそのままAIに丸投げ質問
以前、トイレのトラブルを解決に導いてくれた経験から、「今回もChatGPTなら何かヒントをくれるはず!」と確信していました。そこで、母が言っていた言葉をそのまま、飾らずに質問してみました。
「キッチンの照明の紐が引っ張れなくなったんだけどどうしたらいいかな」
すると、驚くほど丁寧な回答が。「紐が切れていないか?」「スイッチは硬いか?」といった確認項目から、ケース別の対処法まで、まるで専門家のような分析です。
ステップ2:私がAIの「翻訳者」に。母と二人三脚で原因究明
母はAIに馴染みがありません。そこで、ChatGPTの回答を私が「翻訳」して、母に分かりやすく質問していくことにしました。
私:「紐はちぎれてないよね?」 母:「うん、ちぎれてはないけど、完全に動かないのよ」
この情報をChatGPTにフィードバック。さらに、決定的な情報を追加しました。
「30年経ってる」
この一言で、ChatGPTの診断は確信に変わりました。 「30年経っているなら、ほぼ確実に内部スイッチの機械的な故障です。修理よりも『器具の交換』が圧倒的におすすめです。」 原因は寿命。そして解決策は「交換」。とてもスッキリしました!
ステップ3:選択肢を比較検討。AIが示す最適解とは?
原因は分かりましたが、母はまだ「便利屋さんはどうかな?」と考えている様子。そこで、その疑問もAIにぶつけてみました。
「住宅110番みたいな便利屋さんに頼むのはどう?」
ChatGPTは、メリット・デメリットを整理した上で、他の選択肢と比較した表まで作成してくれました。
| 方法 | 費用 | 安全性 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 🔌 自分で交換(DIY) | 安い | ○(条件付き) | ★★☆☆☆ |
| 🛒 家電量販店の取付サービス | 中程度 | ◎ | ★★★★☆ |
| 🧰 地元の電気屋さん | 中程度〜高め | ◎ | ★★★★★ |
| 📞 住宅110番 | 高め | ○ | ★★★☆☆(急ぎ用) |
この客観的な比較を見て、私は母に「ビックカメラとかの家電量販店がいいみたいだよ。近くに頼める電気屋さんある?」と提案。すると母から「ケーズデンキかなあ」という答えが返ってきました。
ステップ4:最終ゴールを設定!ケーズデンキへの相談方法をAIがコーチング
最後の仕上げに、「ケーズデンキはどうかな?」とChatGPTに聞くと、まるで専属アドバイザーのように、具体的なアクションプランを提示してくれました。
はい、ケーズデンキはとても良い選択肢です!品質が安定していて料金も明確です。店頭に行く際は「今の照明の写真」を持って、「30年前の引き紐式の照明が壊れたので、LEDに交換したい。取り付けまでお願いできますか?」と伝えるとスムーズです。
ここまで来ればもう安心です。私はこのAIからのアドバイスを母に伝えました。
最終的な私から母へのアドバイス
「キッチンの照明の写真をスマホで撮って、ケーズデンキの工事受付カウンターに行ってね。そして、『照明器具の交換をお願いしたい』って相談してみて。」
まとめ:AIは最高の「家庭の相談役」
AIのおかげで、私たちは「何が原因で」「何をすべきか(器具の交換)」「どこに相談するのが最適か」を完全に理解した上で、自信を持って行動に移すことができました。ただ漠然と「直してください」と頼むのとは、安心感が全く違います。
専門知識がない分野でも、AIを「翻訳」しながら良き相談相手として活用すれば、的確な解決策にたどり着ける。今回の件で、AIが家庭の頼れるパートナーになることを改めて実感しました。皆さんも、暮らしの中の「困った!」があれば、ぜひAIに話しかけてみてください。
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