【第1週】AIで家事時間を分析してみたら意外な結果に!
毎日の家事、どのくらい時間を使っているかご存じですか? 「気づけば一日が終わっている…」と感じることも多いのではないでしょうか。 私自身も疑問に思ったので、1週間分の家事をストップウォッチで計測し、AIに分析してもらいました。 今回はその第1週の記録と結果を紹介します。
なぜ家事時間を測ったのか
「忙しい」とは感じても、具体的にどの家事にどれだけ時間をかけているかは分かりませんでした。 データにすれば効率化のヒントが見つかるかもしれないと思い、1週間だけ記録してみました。
曜日別の合計時間
まずは曜日ごとの合計時間です。記録したのは月曜から金曜の5日間です。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
|---|---|---|---|---|
| 85.8分 | 136.2分 | 135.3分 | 138.8分 | 136.4分 |
月曜は比較的少なく、火曜から金曜はほぼ同じ時間でした。毎日一定の負担があることが分かります。
家事ごとの内訳
続いて、家事ごとの割合と平均所要時間です。
割合では朝の準備(38%)、食器洗い(21%)、洗濯物を干す(15%)が大きなシェアを占めていました。 棒グラフで見ると、朝の準備は1回あたり50分ほどと他の家事に比べて圧倒的に長く、改善の余地が大きいことが分かります。
AIの分析コメント
集計データをAIに入力し、効率化できるポイントを聞いてみました。そのまま引用します。
「朝の準備が全体の38%を占め、最も時間がかかっています。ここを効率化できれば家事全体の負担を大きく減らせます。」
「食器洗い(21%)と洗濯物を干す(15%)を含めた3つで、全体の約7割を占めています。」
「この3つを10〜20%短縮できれば、週あたり1.5〜2時間の時短が期待できます。」
やってみて分かったこと
- 「朝が大変」という感覚は、数字でも裏付けられました。
- 食器洗いや洗濯干しも、思っていた以上に時間を取っています。
- トイレ掃除や布団をたたむなど、小さな家事も積み重ねると無視できない時間になります。
まとめと次回予告
第1週の分析では、朝の準備・食器洗い・洗濯干しに家事時間が集中していることが分かりました。 ここを意識して改善できれば、1週間で1〜2時間の時短が期待できます。
次回は第2週のデータを追加し、改善の工夫を試した結果を紹介します。 みなさんもぜひ1週間だけ家事を計測してみてください。自分の生活のクセが数字ではっきりと見えるはずです。

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