【第3週】AIが我が家の家事を丸裸に!グラフ分析で見えた「隠れ家事時間」とプロの時短提案
こんにちは!Hase Home Labを運営しているHaseです。
毎日こなしている家事。「なんとなく時間がかかっているな…」とは感じつつも、具体的に何にどれだけ時間をかけているか、考えたことはありますか?
今回は、最新のAIアシスタントに我が家の家事データを渡し、「AI×家事」というテーマで徹底的に分析してもらうという、新しい試みに挑戦してみました!
「もう時短はやり尽くした…」と思っていた私に、AIが突きつけてきた驚きの事実と、目からウロコの改善提案とは?ぜひ最後までご覧ください!
ステップ1:AIに我が家の家事データを分析してもらった
まずは、私が記録していた5日間の家事データをAIに渡しました 。すると、あっという間に3つのグラフが生成されました。客観的なデータで自分の家事を見るのは、なんだかドキドキしますね…。
【AIの分析】1日の合計家事時間は約3.2時間~3.9時間で推移 。毎日コンスタントに3時間以上を家事に費やしていることがわかります。
【AIの分析】「昼の片付け、夜の準備」(約57分 )と「朝の準備」(約52分)が突出して長いことが判明。食事関連の負担が大きいようです。
【AIの分析】衝撃の事実!なんと「朝の準備」と「昼の片付け、夜の準備」だけで、家事全体の約48%を占めていました 。食事関連の家事を合計すると、全体の7割近くに達します。
ステップ2:AIからの挑戦状!「最適化済み」の先を行く改善提案
実は私、ミールキットや食洗機は導入済み 。洗濯物もたたむ手間を減らす工夫をしています。そのことをAIに伝えた上で、さらに踏み込んだ提案をしてもらいました。
「もう改善の余地はないはず…」という私の自信は、AIの的確な指摘によって打ち砕かれます(笑)。
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提案1:「準備・片付け」のボトルネックを特定せよ!
AIは言います。「準備や片付けに時間がかかっているのは、その作業の中に無意識に時間を要している『ボトルネック』があるからです」と。
確かに、夜の片付けの際に翌朝の準備までしていても、なぜか朝もバタバタ…。これは、「調理器具の手洗い」や「冷蔵庫からの食材の出し入れ」といった、名もなき作業に意外と時間を取られているのかもしれません。
【今日からできるアクション】 一度だけでいいので、スマホのストップウォッチで「鍋を洗う時間」「食器を食洗機に入れる時間」など、作業を分解して計ってみる。意外な犯人が見つかるかも!
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提案2:洗濯の「干す→取る」プロセスをさらに短縮せよ!
「干してある服をそのまま着る」という時短術。しかしAIは、その前後の工程に注目しました。
「洗濯機から物干し場までの動線はスムーズですか?」「洗濯物を一度カゴに入れていませんか?」…ドキッ。確かに、洗濯機から重い洗濯物を運ぶのは地味に大変です。
【今日からできるアクション】 洗濯機の近くに物干しを設置し、洗濯機から取り出しながら直接ハンガーにかける。この「ながら干し」で、運ぶ・かがむ動作をなくしましょう。
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提案3:「名もなき家事」をリストアップし、殲滅せよ!
グラフには現れないけれど、私たちの時間を奪っていく「名もなき家事」。郵便物の仕分け、子どものプリントの確認、消耗品の補充…。これらが「準備」や「片付け」の時間に紛れ込んでいる、とAIは指摘します。
【今日からできるアクション】 思いつく「名もなき家事」を全て書き出し、「本当に毎日必要?」「週末にまとめられない?」と自問自答してみる。リスト化するだけで、減らせる作業が見えてきます。
まとめ:AIは最強の「家事パートナー」だった!
今回、AIに家事を分析してもらったことで、自分では気づけなかった「時間の使い方」のクセや、「隠れたボトルネック」が明らかになりました。
データという客観的な事実を突きつけられるのは少し怖いですが、感情論ではなくロジカルに改善点を示してくれるAIは、まさに最強の家事パートナーかもしれません。
皆さんも、まずは一度ご自身の家事時間を記録し、どこに時間がかかっているのかを「可視化」してみてはいかがでしょうか。きっと、新しい発見があるはずです!

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