【第2週】【AIで家事を効率化!】1週間の家事時間を見える化して分かった「次の一手」

【第2週】【AIで家事を効率化!】1週間の家事時間を見える化して分かった「次の一手」

こんにちは!Hase Home Labを運営しているHaseです 。日々の家事を少しでも楽にするため、ミールキットやお掃除ロボットの導入、家事リストの作成など、すでに取り組んでいる方も多いのではないでしょうか?

私もその一人ですが、「もっと効率化できるのでは?」という思いから、AIの活用を模索しています。今回は、まず現状を把握するために記録した1週間の家事時間を公開し、そこから見えてきた「次の一手」としてのAI活用アイデアをご紹介します。

1週間の家事時間を大公開!

まずは、私が1週間のうち4日間でどれくらいの時間を家事に費やしているのか見てみましょう。

日ごとの合計家事時間

このグラフを見ると、1日あたり約3.3時間から3.8時間も家事をしていることが分かります。効率化を進めているつもりでも、これだけの時間がかかっているのが現実です…。

家事ごとの平均所要時間

次に、どんな家事に時間がかかっているのかをチェック。「昼の片付け」と「朝の準備」が突出して長いことが一目瞭然です。それぞれ1時間近くかかっています。

家事時間の内訳(割合)

最後に、家事全体の時間配分です。やはり「昼の片付け」と「朝の準備」が大部分を占めています。この2つを合わせると、なんと家事全体の約半分(51.2%)にもなります!ここが、さらなる時間短縮の鍵を握っているようです。

効率化の"その先"へ!AIだからできる家事短縮アイデア

ちなみに我が家では、

  • 夜ご飯はミールキットで献立作成の手間を削減済み!
  • 家事リストでタスクは明確化!
  • お掃除ロボットも導入済み!

といった対策はすでに行っています。その上で、グラフの課題を解決するための、新しいAI活用法を考えてみました。

アイデア1:AIによる「家事の最適化シミュレーション」

家事リストがあっても、「どの順番でやれば一番早いか?」までは分かりませんよね。例えば「洗濯機を回している間に食器洗いをする」のは効率的ですが、もっと複雑な組み合わせになると、最適な段取りは直感では分かりにくいものです。

そこで、**AIに家事リストと各家事の所要時間を学習**させ、最も効率的な家事の順番とタイムスケジュールをシミュレーションしてもらうのです。AIなら「洗濯物を干す前に、お掃除ロボットを稼働させると、ホコリが舞い上がらず二度手間にならない」といった、人間では気づきにくい最適な組み合わせを提案してくれるかもしれません。

アイデア2:AI画像認識で「片付け」をゲーム化&効率化

時間がかかっている「昼の片付け」や「朝の準備」。その中には「元の場所に戻す」という作業が多く含まれます。この「戻す」作業を効率化できないでしょうか。

例えば、**AIの画像認識機能**を使って、部屋の「あるべき姿(片付いた状態)」の写真を登録しておきます。そして、片付けたい時にスマホで部屋を撮影すると、AIが「あるべき姿」との差分を検出し、「このおもちゃは、あそこの箱に戻しましょう」と指示を出してくれるアプリを導入します。これにより、どこに何を戻すか迷う時間がなくなり、ゲーム感覚で素早く片付けが進みます。

アイデア3:AIによる「消耗品の在庫管理・自動発注」

「朝の準備」中に「あ、シャンプーが切れてる!」となったり、「片付け」の途中で「ゴミ袋のストックがない!」と気づいたり…。こうした小さなトラブルが、家事の流れを止め、余計な時間を生み出します。

これを解決するのが、**AIを活用した在庫管理システム**です。スマートマットや重量センサー付きの収納ケースを使い、洗剤やゴミ袋、トイレットペーパーなどの重さをAIが常時監視。残量が少なくなったら、自動でネットスーパーに発注してくれるように設定します。「在庫を気にする」という目に見えない家事をなくし、買い物の手間も省くことで、準備や片付けがよりスムーズになります。

まとめ:AIを「参謀」にして、家事を次のステージへ

今回は、すでにある程度の効率化を進めている家庭でも、さらに家事時間を短縮するためのAI活用アイデアをご紹介しました。単に作業を自動化するだけでなく、**AIを「家事の参謀」として活用し、最適な段取りを考えさせたり、在庫管理を任せたりする**ことで、私たちはより創造的な活動に時間を使えるようになります。皆さんも、AIと共に家事効率化の「次の一手」を考えてみませんか?

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